梅雨と頭痛

この梅雨の時期、頭痛やめまいがひどくなるという方がいらっしゃいます。

梅雨の時期、温暖前線と寒冷前線が停滞しますが、この2つの前線により気圧は低く低気圧となります。この気圧が頭痛とも関連していると言われています。

これは、卑弥呼が片頭痛持ちであったのではないか?卑弥呼は、雨の前日などに片頭痛が起きるために、天気を予兆できたのではないか、、という説もあるくらい、片頭痛の方は天気、気圧に敏感の方が多いようです。

「気象病」、「天気痛」という言葉もあり、気象や天気によって頭痛、めまいなどの症状が増悪したりします。

こういった場合、マッサージや投薬により、症状の緩和を行っていきます。

ジメジメとした天気の梅雨は食欲も低下しがちですが、空腹による低血糖も片頭痛にとって良くないですので、しっかり3食食べるように心がけましょう。

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佐賀県嬉野市の樋口病院
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