前回睡眠の重要性を少しだけ触れました。

今回は睡眠のしくみについて。

ヒトには朝、目覚めて光をあびてから、14-16時間後に眠たくなるという“しくみ”があります。

朝、眼から入る光の刺激で身体が活動状態になります。夜になり光が弱くなると、メラトニンというねむりのホルモンがつくられ、睡眠が促されます。

メラトニンは、テレビやパソコン、スマートフォン、部屋の明かりなどの強いひかりがあると分泌が抑制されてしまいます。また、この強い光の中には青色光の存在があります。夜の青色光が体内時計を狂わせる結果、数種類のがんや糖尿病、心臓病、肥満などさまざまな生活習慣病の発症リスクが高くなる可能性があるとの報告もあります。

先日参加した学会において、特に子供は成長期であり、睡眠は身体や脳の発達において非常に大切であると報告されていました。

毎朝、決まった時間に起きて、太陽の光をあび、寝る一時間前からは間接照明にする事をお勧めします。

Blue light has a dark side, Harvard Health Publication, 2015,9,2より

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佐賀県嬉野市の樋口病院
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