~治療は現在も進化している~

・パーキンソン病の治療は脳内のドパミンを増やすお薬による治療をまず行います。多くはレボドパやドパミンアゴニスト、MAO-B阻害薬(まおびーそがいやく)という種類の内服薬が用いられます。脳内で不足したドパミンの働きを補うことで症状を改善します。その他の作用をもつ薬剤も数多くあり、ここ5年間の中でも約5種類の新たな治療薬が発売されています。常に進化していて、今後も新しい薬剤が出てくる予定です。

・どの薬をどれくらいの量、内服するのかは、患者さんの症状や年齢、ライフスタイルなどを考慮して決めますので、病状に合わせた適切な治療のために、定期的な診察が必要となります。普段の生活でどういった事がお困りか、遠慮なくおっしゃってください。

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佐賀県嬉野市の樋口病院
専門医による神経難病(認知症、パーキンソン病)治療や、生活習慣病などの一般診療まで
~脳神経内科・内科・小児科・循環器内科・消化器内科・耳鼻咽喉科・整形外科・リハビリテーション科~

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