①通常、脳の黒質(こくしつ)とよばれる部位の神経細胞で、ドパミンと呼ばれる神経伝達物質が作られ、大脳の線条体という部分に供給されています。ドパミンのおかげで、体の運動がスムーズに行えると考えられています。

②パーキンソン病は黒質に異常が起こり、ドパミンが少量しか作られなくなって、いわゆるガソリンが足りなくなって体に様々な不調が現れると考えられています。

③黒質の神経細胞がなぜ変化するのか、はっきりとした原因はまだ分かっていませんが、ドパミンの量が正常な人の20%を下回ると、パーキンソン病の症状が現れるとされています。

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佐賀県嬉野市の樋口病院
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