~寝ている時に息が止まる、様々な病気になりやすい~
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS「サス」)は眠っているときに呼吸が止まる病気です。
睡眠は日中活動した脳や身体を十分に休ませるためのものです。眠っているときに呼吸が止まることが繰り返し起こると身体の中の酸素が減ってきます。
身体の中の酸素が足りなくなると全身に酸素がいきわたるように心臓が頑張って動きます。本来は、身体を休めるための睡眠ですが、このような状態では
身体も脳も休まりません。その結果、日中に、強い眠気、倦怠感、集中力低下などをきたし、様々な活動に影響が生じます。
また、成人のSASの方は、高血圧、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こす危険性が約3~4倍高くなると言われています。
寝ているときの事なので自分ではあまり自覚されないことですが、「寝ているときにいびきだけでなく呼吸が止まっているよ」と指摘された方
日中、強いねむけ、身体がだるい、集中できない、いつの間にか眠っていて事故を起こしそうになった
など思い当たることがある方は一度ご相談ください。
日本呼吸器学会 睡眠時無呼吸症候群
フクダ電子 CPAP (持続式陽圧呼吸療法)
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佐賀県嬉野市の樋口病院
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