タバコと「癌（がん）」喉頭がん（１）
タバコと関係のある「がん」というとまず肺がんが思い浮かぶと思います。
タバコと関係のある「がん」には、肺がん、喉頭がん、口腔がん、咽頭がん、食道がんがあげられます。
耳鼻咽喉科領域で喫煙との関係が強いとされる癌は、喉頭がん（声を出すところの癌）、口腔がん（口の中の癌）、下咽頭がん（食道の入り口の癌）があげられます。
まずは、喉頭がんについて
喉頭がん（声を出すところの癌）は一番多い症状は声がかすれる（嗄声：させい）です。風邪を引いたときに声がかすれたり、出なくなったり経験されていると思います。しかし、声が出ない、かすれる症状はだんだん良くなってきますよね。喉頭がんの場合はずっと声がかすれたまま、でなくなったままの状態が続きます。一週間しても声がかすれる、声がでない症状が続くときは耳鼻咽喉科を受診しましょう。
まずは、禁煙を。
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佐賀県嬉野市の樋口病院
専門医による神経難病（認知症、パーキンソン病）治療や、生活習慣病などの一般診療まで
~脳神経内科・内科・小児科・循環器内科・消化器内科・耳鼻咽喉科・整形外科・リハビリテーション科~
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