飲み込んだ物がのどにひっかかった状態で、日本では魚の骨が多いです。魚の骨以外に餅、おもちゃ、入れ歯、薬の外側のかたいシートなどです。

子供や高齢者に多くみられます。症状はのどの痛み、飲み込む際ののどの痛み、のどの違和感です。

魚の骨が一番多くひっかかってみられる部位は口蓋扁桃といわれる場所です。その場所は口を大きくあけて、耳鼻科医が診察をするとそのまま取り除く事ができる場所です。ポイントは口を大きくあけて診察ができるということです。

魚の骨がささったらご飯の丸飲み!!!と言われたことがあると思いますが、これは、症状悪化させる可能性があるため行わないようにお願いいたします。

一度ひっかかった異物が何かの拍子にとれてしまうこともよくあります。その場合は飲み込んでしまいますが、ほとんどのものは自然に便となって排せつされるので問題はありません。

のどの違和感がある場合は可能な限り早めの日中に耳鼻いんこう科受診ください。

餅はのどにひっかかると命取りになりますので子供、高齢者では小さく切って召し上がるようにしてください。

処方された薬はシートをはさみで切るような事はせず保管ください。

問題となる異物はボタン電池(リチウム電池)です。この電池は潰瘍を形成し、場合により穿孔(あながあく)を来たす可能性がある異物です。電池を飲み込んだ際には早急な摘出が必要です。場合により手術が必要となりますのでご注意ください。

咽頭異物は簡単に外来で摘出できる異物から入院し、全身麻酔をかけて摘出が必要で場合により命に関わるような事態が生じる異物まであります。

ご注意くださいませ。

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佐賀県嬉野市の樋口病院
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