子供がものをくわえて転倒し、口腔・咽頭を受傷する例は時折みられます。
子供はまだ、身体機能や歩行機能の未熟さのため、転びやすいのです。
また、子供は周囲に対する好奇心から月齢、年齢とともに、行動範囲が広がります。
一般的には表面だけの傷でとどまることが多く、医療機関を受診せず、自然治癒することも多いのですが、傷口は軽い所見であっても、
命に関わる状態になることがあります。
「子供が口に何かをくわえたまま」という状態は非常に危険です。
歩く、走るはもちろん、座っていても口に何かをくわえたままでの行動は注意しましょう。
万が一、受傷してしまった際には、どのような状況で、何をくわえていたのか、
くわえていたものは全体が確認できるのかなど把握の上、医療機関を受診ください。
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佐賀県嬉野市の樋口病院
専門医による神経難病(認知症、パーキンソン病)治療や、生活習慣病などの一般診療まで
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